FXの基礎

水平線トレードでFXに勝つ勝率の高いエントリー・ブレイクを見極める正しい引き方。

 

水平線トレードでエントリータイミングを極める!簡単に使えるFXテクニカル分析の要

水平線のみで反発・ブレイクポイントが簡単にわかる!

下の画像をご覧ください。

コチラの画像はラインも何も引いていない状態のチャートですが、このままでは、何を基準にトレードしていいかわかりませんよね?。

では、このまっさらなチャートに水平ラインを引いてみると、相場がどう見えるでしょうか?

黄色ライン付近の白〇を見てみると、過去に出来た高値・安値のポイントが壁になって、その後の値動きに影響しているのが分かると思います。

つまり、過去に出来た「高値・安値」が未来の価格に影響を及ぼしていることです。

これを知ってるだけでも、かなり勝率の高いエントリーポイントを掴めるようになります。

相場は、目先の値動きに反応するわけではなく、トレーダーたちの過去にとった行動が意識され、今の値動きに大きな影響を与えているのです。

なので、水平ラインを1本引いてみるだけで、他のトレーダーが意識するポイントを発見しやすくなり、かなり優位にトレードすることが可能になります。

過去の値動きは未来の値動きにも影響を与え、過去からの値動きを水平線で繋ぐことで未来の反転ポイントが見えてきます。

水平線は価格の重大な「節目」を教えてくれる

水平線は今後の値動きの分岐点となる重大な「節目」を教えてくれます。

価格は「節目で止まり」「節目で伸びる。」

まずはこの原則を頭に叩きこんでおきましょう。

水平線は節目として認識されると、そのライン付近で価格が反転しやすくなります。

 

また節目となったラインを突破すると、価格は大きく突破した方向へ伸びていきます。

水平線は値動きの「節目」として機能し、今後の値動きを占う分岐点となります。

そのため、価格が水平線付近に来ると、反転したり、抜けることで大きく値動きしやすくなります。

水平線には多くの売買注文が溜っている

なぜ節目となる水平線で大きく値動きを起こすのか?

それは節目として認識された水平線には「売買注文が溜っているから」です。

下の画像をご覧ください。

画像では、黄色の水平ライン付近でキレイに価格がストップしていますので、十中八九このラインは大多数に意識されているポイントと考えて間違いないでしょう。

この画像の場合だと水平ラインは、売り方の損切りラインとなり、ライン直上には損切りの買い注文が集まります。

すると、価格が黄色のラインを突破したとき、ライン付近で戻し売りの注文を出していたトレーダーたちは損失を出していますので、損切りの買い注文を出すことになり、価格は瞬間大きく上昇します。

そこへ、その上昇に食いついた第二、第三陣の新規の買い注文を入れてきたトレーダーの動きも加わって、さらに値動きが加速していくのです。

このように、多くのトレーダーが意識する水平ラインは価格の今後の値動きを占う「節目」として認識され、節目として認識されたラインには期待感から、たくさんの注文が殺到します。

一度「節目」として認識された水平線には多くの売買注文が集中するため、水平線を抜けることで「損切り注文」を始めに巻き込み、その後追随してくる「新規注文」も巻き込んで大きく値が動きやすい。

FXトレードは水平線使い方と時間足で決まる!勝てるエントリーのための正しい引き方

水平線が持つ2つの役割

水平ラインには2つの役割があります。

・レジスタンス(抵抗)

・サポート(支持)

一旦高値をつけた後、再度その高値を試すも同値付近で2回以上下落した場合、その高値に引いたラインはレジスタンスラインとなります。

サポートラインはその逆で、2回以上支えられたラインのことを指します。

価格がサポートライン・レジスタンスラインで抑えられたり、支えられたりすると相場はそのラインを「天井(底)」と認識し、それまで買いポジション(売りポジション)を保有していたトレーダー達が「これより上値(下値)を目指すのは無理だ!」と、決済の注文を入れ、その後その動きを見た新規トレーダーが増えることにより、価格は反転することになるのです

水平線は1本のラインで「レジスタンス」「サポート」と2つの機能を果たします。

価格がレジ・サポラインで抑えられたり支えられたりすることで、相場がそのラインを「天井(底)」と認識し、価格が反転しやすくなる。

エントリータイミングで使うネックライン

ネックラインは、価格がそのラインを抜けたことで大きく伸びる「ネック」となるラインです。

上の画像だと、黄色の水平ラインがネックラインとなり、実際の水平ライントレードでは、この「ネックライン」のブレイクでエントリーしていきます。

レートがラインでしっかり抵抗もしくはサポートを受けるということは、相場がそのラインを「底である」「天井である」ことを認めたということであり、最後の抵抗帯であるネックラインを抜けることで大きく伸びていきます。

ネックライン引き方には大事なポイントがあります。

それは”レジ・サポラインがしっかり機能して初めて引けること。”

 

下落のネックラインを引く場合は、レジスタンスラインでしっかり抵抗を受けたことが確認出来ること。

逆にいうと、ネックラインは「レジ・サポラインが機能しない限り引くことは出来ない」ということです。

なので、上の画像のようにレートがラインの上下を行ったり来たりしている間は引くことは出来ません。

ネックラインはエントリータイミングを測るために使用するラインです。

水平線が「レジ・サポラインのどちらかとして機能してること」で初めて引くことが出来ます。

勝てる水平線を正しく引くためのコツ

精度の高い水平ラインを引くための1つ目のコツは、

「2回以上の反転が確認出来る価格帯に引くこと」です。

反転の回数が1回だと、あまり節目として認識されず、偶然の産物かもしれないので、ラインに対する信頼性が低くなります。

しかし、これが3度、4度と繰り返し反転が起きていると、偶然ではなく、多数のトレーダーが「節目」として認識している「信頼性の高いライン」として考えることが出来ます。

そして、その反転の回数が多ければ多いほど、そのラインの直上(直下)には注文が溜り、ブレイク後はより大きく値動きします。

 

精度の高いラインを引くうえでもう一つ大事なのが、

「目立つ高値・安値に引くこと」です。

価格は常にアップダウンを繰り返しており、大きな山を作ることもあれば、小さい山で終わるなど様々です。

しかし、その都度出来た山すべてに水平ラインを引いていたら、どれが一番意識されているラインかわからなくなりますし、小さすぎる山に引いても、小さい分他の時間足では意識されず、ラインとして機能しなくなることもあります。

なので、精度の高い水平ラインを引くときは、より目立つ高値・目立つ安値を基準にして引くようにしましょう。

目立つ高値・安値というのは、その分多数のトレーダーに意識されやすく、意識されやすいということは、より値動きに期待の出来るポイントになります。

より機能しやすい水平線を引くためには「2回以上反転してる価格帯に引くこと」

「目立つ高値・安値に引くこと」です。

上位の時間足でも意識できる水平線を引くこと

精度の高い水平ラインを引くためのもう一つの条件は

「上位の時間足でも意識できる水平線を引くこと」です。

1分足・5分足でのトレードがメインだからと言って、それ以外の時間足を一切見ないというのはいただけません。

なぜなら1分・5分足チャートでしか意識されないラインをいくら引いても、1時間足・4時間足・日足のような「上位足ででも意識されるライン」でないと、ラインが節目として認識されないからです。

下の画像をご覧ください。

画像は1分足のチャートですが、A,B,C、Dと同じ価格帯で何度も反転が起きていますので、この黄色ラインは意識されていそうなラインです。

では、この価格帯を今度は上位足である1時間足で見てみましょう。

黄色〇で囲んである部分が先ほどの1分足の水平ラインを引いた部分です。

いかがですか?1分足で見たときは立派な節目に見えても、より上位足である1時間足で見てみると、到底節目とは認識できそうもありませんよね?。

つまり、1時間足のトレーダーからすれば、先ほどの節目は気にもならないほど細かな部分なのです。

なので、1分足や5分足のような下位足でしか認識出来ない節目を抜けても大きな値動きは期待出来ません。

上位足でトレードしている投資家には、意識されていない(見えていない)ためラインを下抜けても上位足トレーダーから売り注文が入ってこないためです。

1つの時間足チャートだけでしか認識出来ないラインでは、他の時間足チャートからは節目として認識されず、注文が集まらないため値動きしにくい。

水平線トレードを極める!押し目・移動平均線の組み合わせで勝てるエントリーポイント

水平線がレジ・サポラインとして機能していること

水平線トレードする際は、そのラインが「レジスタンス」「サポート」として機能したことが確認出来ることです。

別の項目でも述べたように、レートが引いたラインで支えられたり、抑えられるということは、他多数のトレーダーもそのラインを意識しているということであり、相場がそのラインを「天井である」「底である」ことを認めたということです。

しかし画像の青〇の部分のように、レートがラインをまたいで上下してる間は、ラインがどちらの役目も果たしておらず、他のトレーダーからも意識されていないということになります。

こんな時にエントリーしてしまうと、上がると思ったら下がったり、下がると思ったら上がるなど、何度も細かくロスカットすることになってしまいます。

なのでエントリーする際は、「ラインがレジ・サポどちらかに機能するのを待つ」「ネックライン抜けでエントリー」でいきましょう。

エントリーしていくためには、その価格帯が「天井(底)」であることが確認される必要があります。

なので、水平線が「レジ・サポ」どちらとしても機能していない場合は天底の判断が出来ません。

移動平均線との組み合わせで勝率の高いブレイクポイントを見極める!

水平線トレードでは「移動平均線と価格の位置関係」がとても大事です。

下の画像をご覧ください。

画像は、レートが水平ラインにタッチし、さらにその上から下向きの移動平均線が覆っている状態です。

平均線の向きが下向きの場合、投資家心理は下向きなので、その水平線には「売り注文」が溜ることになり、価格が水平線に近づくにつれ、投資家は売り浴びせるタイミングを見計らっていることになります。

価格の流れは基本、移動平均線の向きが変わらない限り変わりません。

そのため仮にラインを上抜けたとしても、その直上に下へ伸びる移動平均線が迎えに来てたら伸びが阻まれる可能性が強いわけです。

勝率の高いブレイクを狙うには、

「ブレイクした方向と移動平均線の向きが一致していること」が大事です。

なので、水平線に移動平均線の向きを併せて観察することで、その水平線に買い・売りどちらの注文が溜っているかが分かるようになり、「そのブレイクは本当に伸びるブレイクかどうか?」が見極められるようになります。

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ブレイクした方向に「移動平均線」の向きがマッチすることで、よりブレイクの精度が高まります。

逆にブレイクした方向と逆向きの移動平均線が走っていたらエントリーを見送ったほうが無難です。

トレンドラインと併用することで水平線トレードの勝率はUPする

トレンドラインと併用して水平ラインを使用すると、だいぶエントリーポイントが絞れてくるようになります。

水平線だけでなく、トレンドラインでもレートが押えられたり支えられたりしているのが分かりますよね。

トレンドラインと併用することで、「トレンドラインと水平ラインでの戻し目(押し目)」「トレンドラインで出来た戻し目(押し目)からの水平ラインをブレイク」という、その方向へ向かう2つの根拠が重なることになり、より精度の高いトレードが出来るようになります。

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トレンドラインと併用することで、「その方向へ向かう根拠が2つ以上」になるため、より勝率の高いエントリーが可能になります。

FX水平線トレードブレイク後のエントリー時の注意点と時間足でのラインの使い方

水平線はブレイクした後も消さずに残しておく。

ブレイクしたラインを消してしまうと、その後そのラインが機能を転換したかどうかが分からなくなります。

一度レジスタンス及びサポートラインとして機能したラインは、その後も節目として意識され続けるため、ブレイクした後も消さずに残しましょう。

下の画像をご覧ください。

画像はレジスタンスラインとして機能していた黄色の水平ラインを価格が上へブレイクしたときの画像です。

では、その後どうなったか見てみましょう。

先ほどレジスタンスとして機能していたラインが、上へブレイク後、今度は「サポートライン」として役割を転換し、押し目を付けていることがわかりますよね。

それまで黄色のラインで何度も反転下落していた価格が、ブレイク後、価格が黄色ラインの上で何度も反転上昇しており、青〇の部分は、買いエントリーの1つの目安になります。

もし、ブレイク後、この水平ラインを消してしまったら、青〇の部分でエントリーする目安がなくなりますし、そうなると、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。

特に、3度、4度と多く反転を繰り返してきたラインは、強く意識され続けてきた重要な節目であり、かなり精度の高いトレードが出来るポイントなので、絶対残しておくようにしましょう。

水平線はラインを抜けることで何度もレジ・サポの役割を転換させて機能し続けます。

なので、レートがラインをブレイクしたからと言って消してしまうのではなく、次の役割として機能させるために残しておきましょう。

レジ・サポライン抜けがエントリータイミングではない

ボクがトレード初心者の時に良く勘違いしていたことが、

「レジ・サポライン抜けをエントリータイミングにしていたこと」です。

確かにレジ・サポラインを抜けることで、そのライン付近に溜っていた注文を巻き込んで大きく伸びる可能性が高いのです。

ですが、レジ・サポライン抜けだけでは、まだそのライン付近で粘る投資家もいますし、割安(割高感)から新規に注文を入れてくる投資家も出てくるため、ラインを抜けても、またレートがラインに戻ってくる「リターンムーブ」と言う巻き戻し現象に合う可能性が高いのです。

本当にレートが大きく伸びていくときと言うのは「その価格帯が天井であること・底であることが認められた時」です。

なのでレジ・サポライン抜けで大事なことは、

※それまでサポートラインとして機能していたラインを抜けたら次は「レジスタンスラインとして機能が転換するのを待つ。」

※それまでレジスタンスラインとして機能していたラインを上抜けたら次は「サポートラインとして機能が転換するのを待つ。」

下の画像をご覧ください。

AとBを結ぶと黄色の水平ラインを結ぶことが出来、Cでラインをブレイクしていますが、すぐに大きな下落に向かわず、一旦Dまで戻しています。

このCからDへの戻しが「リターンムーブ」です。

そして一旦サポートラインへ戻されたものの、今度は黄色のラインが「レジスタンスライン」として機能を転換し、レートを押さえつけています。

その後、白いネックラインを下抜いて大きく下落。

その価格帯が天井であることを相場が認めてしまったら下がるしかありませんし、底であるならば上がるしかありません。

なので、レジ・サポラインをブレイク後、価格がどのような動きを見せるのかにも注目してみてください。

レジ・サポ抜けでエントリーではなく、「リターンムーブ」を経てラインが機能を転換したのを確認出来た「ネックラインを引ける状態」になってからネックライン抜けでエントリーです。

その水平線は上位の時間足トレーダーも意識しているラインか?

価格の伸びを期待するためには、そのラインを「上位足のトレーダーも意識しているラインであること」が大事です。

と、言うのも、1分足や5分足といった下位足のトレーダーだけが意識するようなラインでは注文が集まりませんし、その後の価格の伸びも期待できません。

価格が大きく伸びていくには、上位足トレーダーがそこに資金を投入してくる必要があります。例えば5分足をメインにトレードしているなら、1時間足のトレーダーから見ても節目と認識されるようなポイントにラインを引くべきですし、

1時間足や4時間足をメインにトレードするのであれば、日足や週足でトレードしている中・長期投資組が意識するようなポイントにラインを引く必要があります。

自分がメインとしている時間足より上位の時間足でトレードしているトレーダーが資金を投入してくることで、価格は大きく伸びていきます。

なので、メインにしている時間足の上位にあたる時間足もチェックして、大きな価格の変動するポイントを見つけるようにしましょう!。

1つの時間足チャートでしか認識出来ないラインを引いても、ラインとして正しく機能しないこともあります。

1分足でトレードするなら「15分足」5分足なら「1時間足」と言う感じで、メインとするチャートより1つ2つ上の上位足チャートでも認識出来るラインを引くようにこころがけましょう。

まとめ。

このように、まっさらなチャートに水平ラインを1本引いてみることで、相場の見え方がガラリと変わることにお気づきになれたかと思います。

価格は一見ランダムに動いているように思えますが、実は「過去に出来た高値・安値」が現在や未来の値動きに影響を及ぼし、その過去の動きをたくさんのトレーダーが意識して資金を投入してくることによって、価格は上へ下へ動いていくわけです。

この仕組みを知っておくだけで、トレードがかなり有利になりますし、そんなに難しい仕組みではありませんので、誰にでも習得可能です。

なので、FX初心者の方は、チャートを開いたらまず、水平ラインを引くことをおススメします。

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