スキャルピング

【レンジ相場スキャルピング】FXレンジ相場攻略のための判断とテクニカル分析のコツ

目次

【レンジ相場でのスキャルピングのコツ】おススメの手法・時間帯・通貨ペアを徹底解説!

FXで安定収入のカギを握る「レンジ相場」とは?

「定期的に」かつ「短期的スパン」で出現しやすく、かつ、どの時間軸でも出現しやすいパターンとはどんなものでしょうか?。

それが「レンジ相場」です。

レンジ相場とは、一定の変動幅の範囲内で価格(値段、レート)が上がったり下がったりを何回となく繰り返す相場をいいます。

基本的にレンジ相場に入ると、方向性が見えないため、トレードせず「待機」するのが一般的ですが、考えようによっては、安定収入を得る一番のチャンスになるのです。

「一定の変動幅で何回も上がり・下がりを繰り返す」ということは「次に値が上がるポイント・下がるポイントが明確」ということです。

レンジ相場はそれを何回も繰り返すので、細かな利益を何回も獲って行くことが出来、スキャルピングと相性の良い相場だと思います。

レンジ相場スキャルピングでのエントリー手法と戦略

スキャルピングで、トレード回数を多く稼ぎたい場合は「1分足」がおススメです。

エントリー戦略は、1つのレンジで1回~2回、多くて3回エントリーし、値幅いっぱい獲るのではなく、反転する瞬間のわずか1~2Pipsを目安に獲っていく手法です。

値幅いっぱい獲れれば大きく利益を伸ばせるのですが、必ずしもレートはレンジ幅いっぱいまで伸びるとは限りません。

レンジ幅いっぱいまで伸ばそうとすると、途中で反転して戻ってしまうこともありますが、レンジ端というのは「今後大きく伸びるかどうかはわからないけど、瞬間的に過去の値動きと同じ方向にブレやすいポイント」です。

大きく値動きしなくても、スキャルピングはこの「瞬間的なブレ」さえ起ってくれれば充分です。

注意する点は「レンジはいつか必ず崩れる」という点。

レンジ相場はいずれ必ず崩れてトレンド相場に向かいますので、欲張って1つのレンジで何回もエントリーしてしまうと、レンジが崩れたとき大痛手を負うリスクがあります。

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レンジ相場スキャルピングのおススメの通貨ペア

スキャルピングを行う場合は「スプレッド差」がとにかく狭い通貨ペアの方が有利です。

特におススメが「USD/JPY」で、スプレッド差はわずか「0.2Pips」ほど。

全通貨ペア通して最安値であり、比較的値動きもおとなしく、初心者におススメの通貨ペアです。

下の画像を見てもらうと分かるのですが、市場がオープンする9:00や、ヨーロッパ・アメリカ市場がオープンする18:00・21:00を除けば、ほぼ1日レンジでいる時間が圧倒的なので、他の通貨よりチャンスに恵まれています。

ですので、スキャルピングに慣れるまではUSDJPYで練習することがおススメです。

レンジ相場スキャルピングを行う場合のおススメの時間帯

レンジ相場でのスキャルピングを行う場合、比較的値動きのおとなしい「午前中(特に10:30~14:00あたり)」や、アジア・タイムが終わり、ヨーロッパ市場単体で動く「19:00~20:30」辺りがやり易いと思います。

東京市場のオープン前後(9:00~10:00)ヨーロッパ市場のオープンとアジア市場が閉まる時間が重なる「クロス・タイム」(15:00~18:30)は、値動きが荒い上に、重要な「指標発表」も多いので、なかなか規則性を掴み辛いです。

スキャルピングしやすいレンジの形と種類の見分け方!負けないトレードのための相場判断

形の整ったわかりやすいレンジでスキャルピングすること

レンジ相場は必ずしも形がキレイでわかりやすいものばかりとは限りません、中には形がぐちゃぐちゃで規則性が全く掴めないレンジも多いです。

そこでレンジ相場でのトレードのコツは「形の整った分かりやすいレンジが出来るのを待つ」ことがポイントです。

形の整った分かりやすいレンジとは「一定の値幅で上下する規則性の高いレンジで仕掛けること。」

判別が難しいものを、無理やり判別しようとする必要はなく、そういう場合は「『わからない』と割り切ってスルーする」ことが大事です。

レンジ相場は1日の大半を占めています。

レンジ相場を1つ2つ逃しても、またすぐに次のレンジ相場がやってくるのです。

なので、わざわざ判別不能な局面で勝負を仕掛けるよりも、やり易い局面になるまでじっくり待つことが肝心です。

勝ちやすいレンジの形と勝ちにくいレンジ相場の種類

レンジ相場の種類はたくさんありますが、ここでは出現しやすいパターンをお伝えしていきます。

1つが「ボックス相場」と呼ばれるもので、同じ値幅を上下する典型的なレンジ相場です。

四角形のボックスを描くように値動きしていくため、誰でもすぐに判別可能な状態であり、一番トレードしやすいパターンだと思います。

2つ目が「三角持ち合い(もちあい)型。」

価格が高値切り下げ、安値切り上げながら、読んで字の如く、価格が三角形を描くように進むレンジ相場の1種です。

三角形の頂点に近づくにつれて、値動きの上下が細かくなっていくのが特徴ですが、どこで値が反転してくるのか見極めが難しい状態です。

他にも、高値据え置き・安値だけ切り上げてくる形や、安値据え置き、高値だけ切り下げてくる形もあります。

3つ目が「ラッパ型。」

高値を切り上げ、安値を切り下げ、まるで「ラッパ」のような形状を描きながら進んでいくレンジ相場の1つです。

パターンが不規則で、どこでどういう動きをするのかほとんど読めない最難度のパターンですので、手出ししないことをおススメします。

レンジスキャルピング初心者はボックス型から始めるのがおススメ

レンジ相場でトレードするのが初めてだという方の場合は、値幅が一定間隔の「ボックス型」を狙い撃ちするのがおススメです。

三角持ち合い型やラッパ型などは、後からになって改めて三角形だと気が付くことが多く、仮に序盤で三角持ち合いに気が付いたとしても、いつ形が崩れるか分からない不安定な状態で、勝負を仕掛けるポイントが不鮮明になりがちです。

レンジ発生の初期段階で、値幅が不揃いと思ったら「三角持ち合い」か「ラッパ型」を疑って、スルーした方が賢明だと思います。

レンジ相場は1日の上で何度も発生するパターンです。

なので、そういう勝率の低そうな場面でわざわざ勝負するのではなく、わかりやすい場面で迎え撃つのが良いでしょう。

トレンド相場からレンジ相場へ切り替わるときの判断の仕方とエントリータイミングの見極め方

トレンド相場がわからないとレンジ相場は見つけられない

相場は「トレンド」→「レンジ」の順番で進んでいますので、トレンド相場が発生したら、次はレンジ相場が始まると身構えておくことが大事です。

しかし、トレンド相場の定義が曖昧だと、レンジ相場も見つけにくくなります。

基本的にトレンド相場は「高安値切り上げ(切り下げ)があってトレンドと呼べる」とダウ理論では定義されていますが、ここでは「仮にローソク足1本であっても、短時間で急激に伸びればレンドと定義していきます。」

なので、高安値切り上げ(切り下げ)なしでも、短時間で急激にレートが伸びたら「あ、次はレンジが来るな」と身構えておきましょう。

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トレンド相場からレンジ相場への切り替わりとエントリーの判断の仕方

しかし、どこからがレンジ相場の始まりと判断すればよいでしょうか?。

基本的にレートが折り返して来たら、その時点でレンジ相場の始まりと定義して構いません。

問題は、それが長期間続くのか?短命で終わるのか?だけのことです。

 

大事なことは、レートが折り返したからと、すぐに勝負を仕掛けるのではなく「一定のパターンが形成されるのを確認出来ること」にあります。

パターンの形成が確認出来ないまま慌ててエントリーしてしまうと、エントリーしたポイントでレートが急に走ってしまい、大きく損失を出してしまう可能性が高いので、最低でも上下合わせて3回の反転が確認出来ることが望ましいです。

【レンジ相場で使えるインジケーターとは?】移動平均線で見るレンジ相場での活用法

レンジ相場に合うインジケーターとは?

レンジ相場でトレードするとき、一番合うインジケーターは何があるでしょうか?。

ボリンジャーバンド・一目均衡表・エンベローブ様々ありますが、ぶっちゃけ「どれを使っても良い」のです。

言い方を変えると、飛び抜けてこれが一番というのはなく、自分が慣れ親しんだインジケーターを使うのが一番でしょう。

ボクの場合は「移動平均線」を使用していますので、ここでは移動平均線での活用法をお伝えしていきますが、もし、どれを使えば良いか迷っている場合は、コチラを先に使ってみることをおススメします。

移動平均線で見るレンジ相場のパターン

移動平均線でのレンジ相場の見極め方は2つあります。

1つは「移動平均線が真一文字に横たわっているとき」です。

平均線が横ばいになっているということは、単純に値動きに方向性がなく、一定幅を上下していることが多いのです。

仮にレンジの中からはみ出したとしても、また戻ってきやすいです。

2つめは「上位足同士の平均線に挟まれたとき。」

 

例えば上の画像の例えのように、15分足平均線の向きは上向きなのに対し、5分足のチャートの平均線が下向きだった場合、1分足平均線の向きはどうなるでしょうか?。

双方の上位足の平均線に挟まれると下位足である1分足は、レートが上にも下にも行けず、八方塞がりになってしまいます。

すると、上にも下にも行けなくなったレートは横にしか進むことが出来ず、平均線は自然と横ばいになり、仮に上下どちらかにブレイクしても、すぐに元のレートに戻り、長期間レンジ相場になりやすいのです。

FXレンジ相場スキャルピング攻略のための戦略と勝ちやすくさせるための心理とは?

FXレンジ相場スキャルピング攻略するための戦い方

レンジ相場でのスキャルピングは「勝率と回転率」が高いことが特徴です。

なので、レンジ相場スキャルピングを練習する場合は「利益」よりも「1回1回の勝率」を重視して練習することをおススメします。

例えば「勝ち8:負け2」なのに、利益がマイナスの場合は、10回のトレードのうち「2回どこかで大きなマイナスを出している」ということです。

・重大な指標発表(要人発言)をチエックし忘れた。

・1つのレンジで何回もポジションを獲ろうとした。

など、10回のうちの「ほんの2,3回の失敗」ですので、見直しもカンタンですし、勝率自体はかなり高いので、いくらでもリカバリーが効きます。

しかし「勝ち2:負け8」だけど、利益自体はプラスという場合は話が違います。

「勝ち2:負け8で利益プラス」ということは、10回のトレードのうち8回は負けて、残り2回で大きく利益を伸ばしたということです。

確かにトレードをする以上利益がプラスにならなければいけませんが、勝率自体は凄く低いので、やり方そのものが違ってることが考えられますし、先の2勝にしても、偶然の勝ちだったかもしれません。

勝率と回転率のバランスが整っていれば、仮に一度の負けで大きな損失が出てもリカバリーが効き、比較的早く損失を埋め戻すことが出来るようになります。

なので「勝率」というベースで、利益を支えられるように練習していきましょう。

FXトレードで勝ちやすくなるための心理とは?

トレードで一番の負けの原因となるのが、チャンスでも何でもない場面で感情に任せてとにかくエントリーしてしまう「ポジポジ病」です。

これはボクも経験があるのですが「チャンスが少ないからとにかく逃したくない」「今のチャンスを逃したら、もう来ないかもしれない。」そんな「強迫観念」がポジポジ病の根本だと思います。

ですが「今を逃しても、どうせまたすぐに来る」と分かってたら、チャンスかどうかも良くわからない場面でわざわざ仕掛けようと思うでしょうか?。

何度も言いますが、レンジ相場は1日の大半を占める相場です。

と、言うことは「今この瞬間」を逃したとしても、無限にチャンスは再来するわけです。

モチロン、予想通りに動いて悔しい思いをすることもあるでしょうが、無限にあるチャンスの「ほんの1回」を逃しただけなので、そんなに悔しがる意味はないのです。

まとめ:レンジ相場でトレードすることの意味

みなさんは「マグロ漁」をご存じですか?。

マグロは1本釣り上げると、それだけで数億円の収入が期待出来るビッグビジネスですが、実はそれだけでは安定収入とはなりません。

なぜなら「マグロが釣れるチャンスは極端に少ないから。」

仮に100%マグロを釣る技術を持っていたとして、肝心のマグロが海にいなかったら、技術も使いようがありませんし、当然収入になりません。

しかし海にいる魚はマグロだけじゃありません、海に生息する魚のほとんどはマグロのような大型魚が捕食の対象とする「小魚」です。

ですので、マグロ漁師の多くは、マグロが釣れるまでの間、小魚を釣って安定収入を得ていることが多いのです。

つまり、滅多に発生しないチャンスを待ち続けるより、普段から頻繁に発生するパターンの中でチャンスを見出したほうが、安定した収入につながりやすいのです。

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