スキャルピング

スキャルピングで安定収入!1分足で地道に稼ぐコツをFX初心者にわかりやすく解説

 

目次

スキャルピングとは?安定収入を得るための基本の考え方をFX初心者にわかりやすく解説

スキャルピングの基本「利幅は短く・回数は多く」

スキャルピングとは「超短期間での売買手法」のことで、最小の取引時間で少ない利益を確実に狙い、回数をこなしながら利益を増やしていくという手法です。

その取引時間はとにかく短く、長くポジションを保有しても2,3分程度、最速だと、1,2秒で取引から決済まで完了させてしまいます。

そのため、取引一回あたりの利益はとても少なく、数百円~1,2千円程度ですが、その分回数を多くこなしますので、少ない利益をトレード回数でリカバリーしていくという感じですね。

スキャルピングトレードの根幹となる考え方は「利幅は短く・回数は多く」です。

※スキャルピングの基本 「薄利だが回数を多くこなす」=「利益が積み上がる」

なぜ、スキャルピングというトレード手法をやる必要があるのか?

スキャルピングの基本は「少ない利益を何度も獲る」というところにあります。

しかし、「少ない利益を何度も獲るより、多くの利益を何度も獲ったほうがいいだろう?」と思った方もいるのではないでしょうか?。

確かに多くの利益を何度も獲れた方が良いに決まっています。

残念ながら相場では一度に多くの利益を獲れる局面と言うのは限られており、相場の大半は少し上がっては下がると言った、チョコチョコとしか動かない状態が大半です。

つまり「現在の相場環境が大きな値動きを期待出来ない状況だから」少なく何度も獲っていくスキャルピングという手法が必要になってくるわけです。

状況に合わせたトレードスタイルで安定収入を得られるようにする

ボクは農家も兼ねていますので、農業で少し解説していきますが、農家には「兼業農家」「専業農家」の2つのスタイルがあります。

兼業農家は、農業の他にも別のお仕事の収入源がありますので、作付けしている作物が多くなくても生活していけます。

しかし「専業農家」になると収入の全てが作物の収穫オンリーになりますので、1つの時期にしか収穫出来ない作物だけになると、次の収穫時期のまで丸1年無収入となってしまいます。

なので、専業農家は安定収入を得られるように「春・夏・秋・冬」と、各時期に合わせた野菜を栽培して、1年中収穫出来るようにしています。

FXトレードも同じで、相場も時期に左右されます。

もしみなさんが、他に収入減があり、FXでの収入をお小遣い稼ぎ目的といった収入UPがメインだったら全然オッケーです。

しかし、生活の全てをFXの収入で賄う必要があるという場合は、その2割の状況が訪れるまで収入0円だったら困ります。

なので、安定収入確保のためにも、状況に合わせたトレードスタイルを選択出来るようになる必要があるわけです。

FX初心者のためのスキャルピングを上手にこなしていくためのコツとルール

スキャルピングを上手にこなしていくための5つの仕組み。

スキャルピングに限ったことではないのですが、何事にも上手にこなしていくためには「仕組み」というものが必要になってきます。

そこで、スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐ仕組みを作っていくためのポイントは以下の5つ。

①「自分の稼ぎたい額を明確にする。」

②「稼ぎたい額を逆算して計算してみる。」

③「少ない回数で目標Pips数を達成させる。」

④「スプレッド差の狭い通貨ペアを選択する。」

⑤「値動きしやすい時間帯を狙ってトレードする。」

スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐ仕組み①「自分の稼ぎたい額を明確にする」

スキャルピングに限ったことではないのですが、FXトレードで大事なのは「手法」や「テクニック」よりも先に「そもそも自分がどのぐらい稼ぎたいか?」を明確にする必要があります。

FXの話になるとどうしても、「手法」や「テクニック」ばかりを知りたがりますが、「そもそも自分が稼ぎたい額」が明確になってないまま手法だけを追っても、自分に合った手法が見つかってくれないわけです。

「月にいくら稼ぎたいのか?」「そのためには1日何万通貨で何Pips獲れば良いのか?。」

そこが明確になって、ようやくそれを達成するための方法として「手法」や「テクニック」の話になってくるのです。

スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐコツ②「稼ぎたい額を逆算して計算してみる」

スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐコツの②は「目指したい額を逆算して計算してみること」です。

「年収で〇〇円欲しい」となったら、そこから逆算して「それを達成するには月にどれぐらい稼げば良いのか?」「月に〇〇円稼ぐには1日〇〇円稼ぐ必要があって、そのためには1回のトレードで〇〇Pips獲って〇回トレードすればいい。」

と明確なトレードプランが湧いてきます。

例えばFXで年収200万円が欲しいとしましょう。

年収200万円なら、月に「17万円」稼げれば「17万円×12=204万円」となりますので、ほぼ達成可能です。

月に17万円稼ぐには、相場は土日を除いて月に24日~25日間開いていますので、1日7000円~7500円稼げれば「7500円×24=18万円」となります。

そして、1日7000円~7500円稼ぐためには「7万通貨で1Pips(700円)獲るトレードを1日10回」やれば達成出来ちゃうわけです。

仮に5万通貨であれば「1.5Pips(750円)獲るトレードを10回」で達成出来ます。

「1回1Pipsを10回」と聞くと、そんなに無理そうではありませんよね?。

ここまでプランを練ることが出来たのなら、ここでようやく「1日1Pipsを10回獲る手法」を作っていけばいいわけです。

スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐコツ③「少ない回数で目標Pips数を達成させる」

スキャルピングの根本は「薄利だが回数を多くこなすこと」にありますが、かと言って、とにかく数だけ増やしても意味がないばかりか、損失ばかりが増えていくという事態になりかねません。

例えば1日「20Pipsを稼ぐこと」が目標であるなら「1回のトレードで2Pips獲ること」を目標にすれば、最速10回のトレードで目標を達成することが可能となります。

しかし、なかなかスキャルピングで成果を上げられない方の多くに「トレード回数だけが異常に多い」という特徴が見受けられます。

スゴイ方だと「1日100回トレードして、ようやく20Pipsの利益を得られた。」

と言う方もいたのですが、単純に考えると「20Pips」が1日の目標なら、2Pipsを10回獲れば達成出来てしまう目標なので、残りの90回のトレードは「無駄なトレード」ということになってしまいます。

しかも、20Pipsの目標を達成していたとしても「90回分の取引手数料が払い損」ということになりますので、数をこなしても、それに見合うPipsを得られていない場合は、一度やり方を見直す必要が出てきます。

スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐコツ④「取引手数料の安い通貨ペアを選択すること」

スキャルピングで上手にコツコツ稼いでいくには「通貨ペア選択」も重要です。

「?通貨ペアなんてどれでもいいんじゃないの?。」

と思われた方もいると思いますが、通貨ペア選択を重要視する理由には「取引手数料の高・安」が関係しているからです。

取引手数料のことを「スプレッド」と言い、実は通貨ペアのスプレッドは、通貨によって全然違います。

※画像はGMOクリック証券デモの画面です。

例えば一番メジャーな通貨ペアである「ドル/円」のペアだと、スプレッド差は「0.3」なので、一度の取引手数料は「30円ほど」になりますが、「ドル/スイスフラン」のペアだとスプレッド差が1.6なので「160円」の取引手数料を取られてしまいます。

と、言うことは、トレードした瞬間160円の手数料を取られますので、1Pips100円の利益を獲ろうと思ったら「ドル/円」が1.3Pipsで100円の利益を達成出来るのに対し、「ドル/スイスフラン」では「3.6Pips」以上の利幅を余計に獲らないと100円の利益を獲ることが出来なくなるのです

そうなってしまうと、同じ利益を狙うにしても、スプレッド差の狭い通貨ペアより余計にリスクを背負って値幅を狙うことになるので、スプレッド差の安い通貨ペアで取引するように心がけましょう。

スキャルピングで上手にコツコツ稼ぐコツ⑤「値動きしやすい時間帯にトレードすること」

スキャルピングには実は「トレードする時間帯」も大事です。

と、言うのも、為替相場は「値動きしやすい時間」「値動きしにくい時間」に分かれていて、当然スキャルピングに適した時間というのは「値動きしやすい時間帯」です。

値動きしやすい・しにくい時間帯を知るために、まずは為替相場のタイムスケジュールを見てみましょう。

①アジアタイム 9:00~18:30
②ヨーロッパタイム 15:00~01:30
③アメリカタイム 21:00~05:30

 

世界で一番早く朝を迎えるのが日本であり、世界で一番早くオープンするのが「東京株式市場」となります。

そこからアジアタイムが始まり、続いてヨーロッパ市場、そして最後にアメリカ市場の順にオープンしていくのですが、みなさんは各市場のタイムスケジュールを見て「あること」に気が付きませんか?

その「あること」とは、アジア・ヨーロッパ・アメリカタイムのオープン時間とクローズ時間に「被っている時間帯があるということ」です。

例えばアジア・ヨーロッパタイムでしたら、アジア市場が閉まる直前とヨーロッパ市場が開く「15:00~18:30」の時間帯と、ヨーロッパ市場が閉まる直前とアメリカ市場が開く「21:00~01:30」が被っていますよね?。

クローズ時間とオープン時間がクロスする時間「クロスタイム」こそ、実は一番為替相場が活気づき、最も値動きしやすい時間帯なんです。

相場は「開く時間」「閉まる時間」が一番値動きしやすくなっています。

なので、値動きしやすい時間帯を狙い撃ちしてトレードするようにしましょう。

FX初心者に意識してほしいスキャルピングで上手にコツコツ稼ぐエントリーのコツ

スキャルピングでのエントリーのコツ①「サッと入ってサッと出る」

スキャルピングはデイトレ・スイングトレードと違って、ポジションを長く保有するトレードではありません。

なので、エントリーするときの基本は「サッと入ってサッと出ること。」

1回のトレードで狙う利幅の目安はせいぜい「1~2Pips程度」です。

そもそもスキャルピングを行う理由は「相場全体が大きく値動きする状態にない」からこそ、細かくコツコツ獲る手段を用いてるわけなので、欲をかいて広い値幅を獲ってやろうとするのは厳禁です。

スキャルピングでのエントリーのコツ②「価格が一瞬反応しそうなポイントでエントリー」

スキャルピングという手法は大きな値動きを狙った手法ではありません、ほんのわずかな値幅をサッと獲れればそれで良いのです。

なのでエントリーポイントとして狙う箇所は「価格がほんの一瞬でも反応しそうなポイント」で仕掛けることです。

「価格がほんの一瞬反応しそうなポイント」とはどういうことなのか?

下の画像をご覧ください。

画像チャートの青〇の部分が過去に大きな価格の反転があったポイントで、白〇が過去の値動きに反応した未来の値動きです。

過去、大きな上昇・下落が起こったライン上で、未来の値動きも反応して上下していますよね。

なので、白〇のポイントがエントリーポイントの目安となります。

画像ではガッツリ上下動していますが、実際はここまで値幅を狙う必要はなく、ほんの一瞬の反応を狙った1~2pips獲れれば結構です。

スキャルピングでのエントリーのコツ③「未来の値動きは過去の値動きに影響される」

過去に一度大きな動きがあった価格帯は「大多数のトレーダーがその価格帯を意識している」というポイントであり、その価格帯に近づくと、売買が一瞬急増します。

例えば、下の画像のように、A地点で買いエントリーしたトレーダーがいたとします。

その後価格が予想通り上昇、過去大きく下落が起こった青色のラインB地点に近づいてきました。

このときA地点で買いエントリーしたトレーダーたちの考えは2つに分かれます。

「前回もこの価格帯で大きく下落しているから、この価格帯まで来たら利益確定しよう。」

「この価格帯を超えたら更に大きく上昇しそうだから持ち越しておこう。」

の2つです。

もしくは「過去にここで大きく下落しているから、B地点で売りエントリーしよう」と考えるトレーダーも出てきます。

なので、価格はそのライン上で反応しやすく、上の画像の場合だと「今後上昇するか、下落していくかはわからないけど『瞬間的に下落しそうなポイント』」ということになり、スキャルピングはこの「瞬間的な反応」さえ起ってくれれば充分です。

※水平線ラインの仕組み・トレードについて知りたい方はコチラ「水平線トレードでFXに勝つ勝率の高いエントリー・ブレイクを見極める正しい引き方。」

スキャルピングでのエントリーのコツ④「移動平均線と組み合わせて勝率UP!」

ラインタッチの他に「移動平均線のパターン」を組み合わせることで、勝率は更にUPします。

移動平均線との組み合わせは2パターン。

1つが「ラインにタッチ後、移動平均線をブレイクしたポイント」でのエントリー。

ローソク足が移動平均線を超えることは「1つの転換サイン」であり、瞬間価格が大きく変動しやすくなります。

もう一つのパターンが「ローソク足が移動平均線から離れているパターン。」

ローソク足が移動平均線から極端に離れている場合は、価格が移動平均線へ向けて戻ろうとする動きをします。

このように、ラインタッチと、移動平均線のパターンを組み合わせることで、価格が反応する根拠が強まります。

※移動平均線のエントリーポイントについて詳しく知りたい方はコチラ「グランビルの法則とは?移動平均線でエントリータイミング見つけるおススメ手法。」

スキャルピングでのエントリーのコツ⑤「狙いは『ファーストタッチ』」

ラインで価格が反応する可能性が一番強いのが、ローソク足が一発目にタッチする「ファーストタッチ」です。

と、言うのも、一発目のタッチと言うのは「相場が上がるのか?下がるのか迷っている状態」だからです。

「前回もこの価格帯で大きく反転しているから、今回も反転するのではないか?。」

「もしここを突破したら大きく伸びそうだし、まもなく突破しそうだから持ち越したほうが良いのではないか?。」

このような思惑がライン付近で交錯しており、特に一発目のタッチであるファーストタッチが最も反応しやすいのです。

ただし、これがセカンドタッチ・サードタッチになると、ラインをブレイクして大きく伸びて行く可能性が高いので、出来るだけ1発目のタッチで入るようにしましょう。

まとめ「FXは結局『待つこと』が大事」

FXで結局大事なのは「待つこと」にあります。

そこは数秒の超短期取引であるスキャルピングも、数日ポジションを保有する長期取引であるスイングトレードも同じ。

例えば「私はじーっと待つことが苦手だから、何度も取引出来るスキャルピングがいい」と考え、スキャルピングに転向される方もいますが「スキャルピング=待たなくていい」と思うのは大きな間違いです。

むしろスキャルピングのほうが「待つ力」を試されます。

なかなか成果を上げられない方で「トレードチャンスを待てない」という方が多かったのですが、せっかく期待値の高いパターンを見つけたのに、パターンの訪れを待てないがために勝てる勝負を落としてしまうのはとってももったいないこと。

何か物事で成し遂げたいことがあるとしたら「やりたくないこと」をどこかで我慢してやる必要があります。

これをFXに例えると「やりたいこと=FXで勝つこと」「やりたくないこと=パターンの訪れをひたすら待つこと」になり、FXで勝ちたい(やりたいこと)を実現させるためには、パターンの訪れを待つこと(やりたくないこと)をくぐる必要があるということです。

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