FXの基礎

価格の流れのカンタンな掴み方!流れの基礎・仕組みをFX初心者にわかりやすく解説!

 

FX初心者におススメのカンタンな流れの掴み方!流れの基礎・仕組みを徹底解説!

FXで必要なのは「値動きの形」から期待値の高いパターンを見つけること。

FXで勝つためにやることはたった1つ。

「値動きの形から期待値の高いパターンを見つけること」です。

「値動きがどんな形になれば大きく動きやすいのか?動きにくいのか?。」

という「形」を覚えればいいわけですので、難しく考えることはありません。

一見、価格が値動きするのは「政治・経済的要因」のように思えますが、実際に価格を操作しているのは大衆による「大衆心理」です。

人間は1人1人、考えも行動パターンもバラバラですが、それも「大衆という”集合体”」になることでそこにはパターンが生じ、形に現れやすくなるのです。

なので、そのパターンを値動きの形から掴み、大きく動きにくい形のときは取引を控えればいいし、大きく動きやすい形になったら取引を始めれば良いわけです。

重要なのは「今がどんな流れの中にいるのか?」を把握すること

相場の値動きには「流れ」というものがあります。

全体的に見て「今の流れはどこに向かって流れているのか?。」

そして「今現在の価格はどの流れの中にいるのか?」を把握することが大事です。

そして値動きを形で追うと言うのは、この「相場の流れ」を視覚化して正確に把握するためです。

今がどんな流れの中にあるのか?が目に見えないと、「買いが有利なのか?売りが有利なのか?そもそも勝負しないほうが良いのか?」すらわからなくなります。

例えば、下落の流れに入っているときに買いエントリーしてしまったら、当然負けやすくなります。

また下落の勢いが止まって、これから上昇に転じようかというときに売りエントリーしてしまっても負けてしまいます。

なので、「今現在どの流れの中にいるのか?」を把握し、その流れに合ったトレードの仕方をすることが大事です。

FXトレードの戦略は流れによって違ってくる

実は相場の流れには2つの種類しかありません。

上下どちらかへ大きく伸びていく「上昇(下降)トレンド相場」

どちらの方向にも伸びず、一定の値幅で行ったり来たりを繰り返す「レンジ相場」です。

 

流れによって「買いエントリーした方が有利」「売りエントリーした方が有利」「待っていたほうが有利」と、戦略の立て方が違ってきます。

例えば、流れが上昇トレンドに入っている時は「買い中心」でエントリーした方が圧倒的に有利ですし、下落トレンドの流れの時は「売り中心」でエントリーした方が有利になります。

その他「レンジ相場」のような上がりも下がりもしない横ばい状態の流れでは、売っても買っても思うように伸びてくれません。

なので、レンジ相場では上・下どちらかに方向が定まるまで「待つ」ことが有利になります。

FX初心者のためのトレンド・レンジ・転換サインの仕組み・基礎をわかりやすく解説

値動きの流れには順番がある。

値動きの流れには「順番」があります。

順番的には「トレンド」→「レンジ」→「転換サイン」→「トレンド」の流れですね。

上・下の方向へ勢いよく進む「トレンド」という流れから、勢いが衰えた「レンジ」という横ばいの流れに入り、次のトレンドの方向性を決める「転換のサイン」が入って、また上下どちらかのトレンドへまた入っていくという感じです。

基本的に値動きの流れは急転換したりしません。

なので、「上昇トレンド」から即「下落トレンド」という流れに入るわけではなく、時間を掛けて方向を転換していくのが値動きの流れの基本です。

猛スピードで直進する自動車をイメージしてみてください。

猛スピードで直進する自動車が、そのスピードのまま急に方向を変えるのは物理的に不可能ですよね?。

方向を変えるときは必ず「減速」して「ハンドルを切って」初めて方向を変えることが可能です。

値動きの流れも同じです。

相場の値動きは一度トレンドという値動きの勢いが強い流れに入ると、投資家心理も強気でいますので急に方向転換は出来ません。

なので「レンジ」という減速に入って、「転換のサイン」というハンドルが切られることで、初めて値動きが転換していきます。

過去の最高値を更新しながら進む「トレンド相場」

トレンド相場とは、価格が上下どちらかへ一方的に大きく進んでいる状態です。

「安値」を切り上げながら「高値」を切り上げて、上へ向かって伸びているトレンドを「上昇トレンド。」

「高値」を切り下げながら「安値」を切り下げて下へ向かって伸びているトレンドを「下落トレンド」と言います。

基本的にトレンドの流れは、大きく上がったら少し下がる、大きく下がったら少し上がると言う感じで「Nの形」を描くように進んでいきます。

そして、ここが肝心なのですが、トレンドは「高値切り上げ・安値切り上げ」「高値切り下げ・安値切り下げ」がセットで行われることが絶対条件であること。

もう一つが「高値切り上げ・安値切り上げ」「高値切り下げ・安値切り下げ」がセットで行われている限り、どんな状態になろうとも「トレンド中」ということです。

FX初心者の方が良く間違うパターンとして、トレンドの最中にちょっと値が反対に動いたからと言って「トレンドが転換した」と勘違いされてしまう方も多いのですが、トレンドという流れはそうそう簡単に転換したりしません。

条件が出揃い続けている限りは「まだ流れの中」ですので、覚えておいてください。

トレンドは「角度」を変えて進み続ける。

トレンド相場の基本は「高値・安値切り上げ」「高値・安値切り下げ」が行われ続ける限り、どんな状態になろうともトレンド中ということです。

下のチャート画面をご覧ください。

画像は黄色ラインに沿って進んでいたトレンドの流れが角度を変え、今度は青色ラインの角度に沿ってトレンドを継続させている状態です。

角度はゆるくなったものの、しっかり「高値切り上げ・安値切り上げ」という上昇トレンの条件を満たしていることが分かると思います。

FX初心者の方はついついラインを割り込んだ黄色〇のポイントで「流れが転換した」と勘違いされる方も多いのではないでしょうか?。

しかし、この状態は「黄色ラインの角度で上昇する流れが終わった」と言うだけで、上昇トレンドの流れ自体が終了したわけではないのです。

トレンドと言うのは直近の高値・安値を更新し続ける限り「角度を変えてでも継続し続けます。」

例えば上の画像のように、赤いトレンドラインを赤〇ポイントで割り込んでも、(C)が直近の安値であった(B)の上で踏みとどまり、更にそこから(D)が直近の高値であった(A)を超えてしまい、高値切り上げ・安値切り上げの条件を満たしたため、「上昇トレンドはまだ継続している」と考えることが出来ます。

トレンドは急転換するのではなく、イメージ的には「角度を緩めながら徐々に徐々に方向を変えていく」という感じです。

※トレンドラインの引き方について知りたい方はコチラ→「トレンドラインの角度・引き方・使い方でFXエントリー・利益確定ポイントを導き出す。」

値動きの衰えを表わす「レンジ相場」

トレンドとトレンドの間に入る流れが「レンジ相場」という価格の横ばい状態です。

レンジ相場の特徴は、高値・安値の更新がストップし、そこから上がりも下がりもしなくなる状態です。

レンジ相場になると言うことは「これ以上その方向へ進むことは難しい」と言うことを示すサインでもあります。

なので、この状態に入ったら、売買を控え、それ以前にポジションを持っていたならば利益確定して、次の流れを待つ局面です。

レンジ相場の長さとトレンドの長さは比例する

レンジ相場の長さと抜け出す時間から、次のトレンド相場の値幅の広さが分かってきます。

つまり、「レンジ相場でいる時間が長ければ長いほど」”次のトレンドは大きく伸びる”ということです。

「バネの伸縮」をイメージしてみてください、バネを思い切り縮めて手を離すと、バネは勢いよく飛んでいきますよね?。

バネを縮めることによって、縮められたバネには「エネルギーが蓄積されていく」からです。

要は、レンジでいる状態が長く続くほど、そこにはたくさんのエネルギーが蓄積され、一度抜け出すと蓄積されたエネルギーが一気に開放されるという感じです。

モチロン短くても大きく値動きしたり、長く続いたレンジを抜けても大した値動きをしないこともありますが、基本的な仕組みとして覚えておいてください。

流れの転換を示す「N字サイン」とは?

トレンド相場が最高値(最安値)を更新し続ける限り永遠に続くように、レンジ相場も「転換サインが入らない限り永遠に続きます。」

では、流れの転換を示す「転換サイン」とはなんなのか?。

それが「逆方向のN字」です。

例えば、それまで上昇トレンドであったとすれば上図のように「右肩上がりのN字」で進んでいるはずですので、そこからレンジ相場を経て「右肩下がりのN字」が成立することで、流れが上昇トレンドから下落トレンドへ切り替わったと言えます。

下が実チャートです。

右側が上昇トレンドの状態です、高値・安値に白い線を引いてみると「高値切り上げ・安値切り上げ」を行いながら上昇していることが分かると思います。

そして、価格が黄色枠に差し掛かったところで、高値・安値の切り上げがストップしたので、この辺りから「レンジ相場」と考えていいでしょう。

問題はその後の白枠の部分。

黄色枠のレンジから抜け出た後、「下向きのN字」を描いているのがわかりますか?。

先ほどまで上向きのN字を描いていたのが、今度は反対の下向きのN字を描いたことで、上昇トレンドから下落トレンドの流れに転換したことになります。

このように、価格が急に反対方向に動いたからと言って、即流れそのものが変わるわけではなく、「転換のサイン」が入って初めて「流れが転換した」と言えるようになります。

※値動き転換の仕組みについて知りたい方はコチラ→「ダウ理論とは?FXトレード手法に転用させるトレンド転換・エントリー・平均値の見方」

FX初心者におススメの流れから掴む効果的なエントリーポイントと仕組みを徹底解説!

エントリーは「トレンド相場」で仕掛けるのが基本

エントリーに最も適した流れは「トレンド相場」です。

トレンド相場とは、上(下)へ向かう勢いが最も強い時であり、一番勝率の高い流れです。

しかしそれも、「トレンドの方向性」に合ったトレードをしないと、せっかくの稼ぎ時で大痛手を負うことになります。

トレンドの向きを把握することが出来たのなら、「売りエントリーか?」「買いエントリーか?」で悩む必要はありません。

例えば、上昇トレンドのときは「買いエントリー」のほうが圧倒的に有利ですので、そこに「売りエントリー」という選択肢をそもそも入れる必要はないのです。

なので、上昇トレンド中は「買いエントリーだけ考える」下落トレンド中は「売りだけを考える。」

基本は「トレンドに逆らったトレードをしないこと!」まずはここを抑えてください。

トレンド相場での2つのエントリー候補

トレンド相場でのエントリーポイント候補は2つあります。

1つ目は「レンジ相場からトレンド相場への転換が確定するポイント。」

2つ目は「トレンドの流れが確定した後の押し目買い・戻し売り」です。

下の実チャートをご覧ください。

画像では黄色枠のレンジ相場から、青枠で下向きのN字が出来上がっていますので、完全に主流の流れは「下落」です。

主流の流れが「下落」で確定していますので、青枠から先は「売りエントリー1本」でトレードを考えていく場面です。

青枠の部分は、黄色枠のレンジ相場から抜け出しこれから下落トレンドに入っていこうかという局面です。

そして、白い水平ラインを下方向へ抜けることで「高値切り下げ・安値切り下げ」が成立しますので、水平線の直下には売り注文が溜りやすく、大きく下落していきやすいポイントになり、第一エントリー候補となるポイントです。

そして緑枠の部分は「すでに下落トレンドで流れが決まっているポイント」です。

なので、この緑枠内は大多数のトレーダーが「どのタイミングで売り浴びせようか?」と、売りエントリーのタイミングを測っている場面であり、売買が「売り一色に偏りやすい場面」でもあります。

そこで、前回の最安値であった白い水平線に売り注文が溜りやすく、価格が白い水平線付近まで近づいてくると大きく値が下げやすくなるということなんです。

※押し目・戻し目エントリーについて知りたい方はコチラ→「初めてでも勝ちやすいFX手法のカンタンな作り方!勝率UPのエントリーの基本まとめ。」

勝率の高い転換サインは「押し」が決め手!

N字は「トレンドの継続」と「流れの転換サイン」示す確率の高いパターンではありますが、とにかくNの形になれば良いというものではありません。

N字パターンの決め手となるのは「押し目・戻し目の深さ」の部分。

この押し目の深さがちょうど良いか悪いかで、N字パターンの精度がガクンと違ってきます。

例えばN字の「押し目の部分」が浅すぎると,ほんのわずかの伸びで反転したりと、ダマシに遭遇しやすくなります。

逆に深すぎると、今度は流れそのものが変わってしまいます。

理想となる押し目の深さは、やはり「直近の高値・安値で反転していること」です。

前回の最高記録であった、直近の高値・安値がしっかり土台になってくれることで、「これ以上下がる(上がる)ことはないな」と多数のトレーダーが認識し、その押し目・戻し目部分に注文が集まりやすくなるということですね。

勝率を上げる押し目買い・戻し売りのコツは「トレンドが確定していること」

押し目買い・戻し売りを仕掛けるときのポイントは「すでにトレンドが確定していること」が絶対条件です。

例えば、レンジ相場からトレンドへ転換しようとしている場面では「まだトレンドに向かうかどうか分からない状況」なので、そこで押し目買い(戻し売り)をしてしまうと、元の流れに戻ってしまう危険性があるわけです。

なぜ、押し目買い(戻し売り)という手法が有効なのかと言うと、「すでに上昇(下落)トレンドで流れが決まっている」と大多数のトレーダーが認識しているからこそ、押し目・戻し目付近に注文が溜りやすく、そのポイントを目掛けて多数のトレーダーが注文を入れてくるので、押し目買い(戻し売り)という手法が有効になってくるんです。

まとめ:「FXは理数系が有利」それ本当?

FXの話をしているときに「ワタシは文系だからFXは無理そう・・・」「理数系が幅を利かせる世界じゃないの?」とよく言われます。

しかし、FXというのは「値動きがどんな形になったら走りやすいのか?」「どんな形になったら値が止まりやすいのか?」という「値動きの形からパターンを読み解く世界」なので、あんまり文系だ理数系だとかは関係なかったりします。

それにボク自身、中学・高校と数学のテストは「0点」を通してきた人間なので、間違っても理数系側の人間ではありませんが、それでもFXをやっていて不利を感じたことはありません。

確かに強いに越したことはないのでしょうが、「自分は数字に弱いから」とか「政治・経済には疎いしなぁ・・」という理由は、あまりFXトレードには関係ないように思えます

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